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吉川英梨「雨に消えた向日葵」 [本]

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いつ予約したか忘れましたが図書館から連絡があって取りに行ってきました。
丁度読む本が無くなっていたので良かったです。

内容紹介によると
埼玉で小5の女子が失踪。
県警の奈良も捜査に入る。錯綜する証言、意外な場所で出た私物。
男に目をつけられていたー情報は集まるが少女は見つからない。
捜査本部は縮小されるが奈良は探し続ける。
彼を駆り立てるのはかって見知らぬ男に襲われて今も心に傷を負う妹の存在だった。
奈良の執念は少女発見に繋がるのか………

結構な厚さですが一気読みで面白かったです。
彼女のファンになったのは「アゲハシリーズ」を読んでからです。


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北緯43度のコールドケース [本]

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「何か新刊出てないかなぁ」と思いウォーキングを兼ねて大型図書館のコーチャンフォーに出かけました。その時見つけたのがこの本です。
新刊コーナーの平台に札幌市内で事件が起きる。と市内の地図上に事件が起きる場所に印がついてました。なんか面白そう〜〜と興味が湧きましたがその時はねむれないほど面白いシリーズの「枕草子」と「徒然草」を買ってしまいました。
でも何となく気になってKindleを検索したらサンプルが載ってました。
取り敢えずどんな本かサンプルを読んでみました。
「ウーンなかなか面白いぞ」先は気になりましたが取り敢えず図書館に予約する事にしました。
予約順番は何と何と595番でした。
これは2・3年掛かりそうですね。
それでヤッパリ買ってしまいました。
読むのはこれからですが市内のどこの場所がメインなのかそれもちょっと楽しみです。
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空也十番勝負 「風に訊け」 [本]

図書館から予約のメールが届いてました。
今年の5月に予約していた本です。
意外と早く届きましたね〜〜
と言っても5ヶ月待ちましたが……
お天気はイマイチでしたが早速取りに行ってきて午後から読み始めました。
その前にそう言えば9月に新刊が出るのを思い出しまあだ図書館には入っていないかな?と思いながら予約してみたら大丈夫でした。空也八番勝負の「名乗らじ」です。
予約順番は155番でした。届くのは来年ですね〜〜
気長に待ちましょうかね(笑)

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今回は七番勝負です。
今回の話に空也と同じ様なもう一人の武者修行者が出てきます。
今回はこの若者が相手かなぁーと思いましたが違ってました。
案外この若者が最後の十番勝負の相手かな?と思っていますがはたしてどうかなぁ〜〜〜

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大山淳子の「猫弁と鉄の女」&笹本稜平の「流転」 [本]

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昨日図書館から予約の本が入りました。とのメールが届きました。
そのメールを見たのが夕方の16時。
丁度読む本も無くなっていたので図書館の閉店時間をチェックしたら19時まで開いてるようなので思い切って取りに行ってきました。
図書館までは徒歩で役20分ほどかかります。
そして今日の午前中!
さて本でも読もうかな?と思い取り敢えず読み易い猫弁からスタートです。
久し振りの猫弁シリーズ。
読み始めたらヤッパリ面白く結局昼過ぎには読み終えてしましました。
うーんもっとゆっくり読めばよかったかな?
笹本稜平の流転は越境捜査シリーズです。
笹本稜平先生は2021年11月22日に亡くなりました。
好きな作家がいなくなるのは寂しいですね〜〜
越境捜査完結編!
これからゆっくり読ませていただきます。

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ねむれないほど面白い 枕草子&徒然草 [本]

吾妻鏡と源氏物語と続いて読んだ眠れないほど面白いシリーズに凝って「枕草子」と「徒然草」を買ってしまいました。
「枕草子」は正直出だしの「春はあけぼの……」しか頭に残っていません。
徒然草も同じく「つれずれなるままに、日くらし硯にむかひて……」しかすぐに出てこない。
学生の頃はもう少し覚えていたんだけどね(笑)
このシリーズを知ってから古典の本の内容を知っても良いかな?と思いました。

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まず最初に読んだのが枕草子です。
清少納言28歳、中宮定子17歳。
その中宮定子に仕えていた頃の日頃の出来事を綴ったエッセイ集ですね。
中宮とは天皇の妻。天皇は当時14歳の一条天皇です。表紙の裏には
千年前の宮廷生活をのぞき見し、中宮定子や、個性的な貴族たちの華やかな日常生活の色や匂い、笑い声そして生々しい息づかいを思う存分味わってください。
と書いてあります。
今で言うと宮中の暴露本ですね。(笑)
ちゃんと原文と現代語訳も載ってて人物関係図も書いてあるのでわかりやすいです。
ワンポイントレッスン付きで学び直しや受験にも役に立つ。とも書いてあります。
とは言え正直私向きの本では無かったかな?
元々エッセイ集の本は好きでないので、時代背景は分かりましたが最後はどちらかと言うと得意の飛ばし読みでした(笑)

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こちらもエッセイ集ですがこちらは板野博行の本。
出だしから読みやすそうで作者の訳も関係してくるのかな?と思います。
ねむれないシリーズ。
板野博行の本を買うことにします。

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ようやく連絡がきた今野敏の「暮鐘」と初登場の飼い猫イブ君です。 [本]

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1年以上前に図書館に予約していた今野敏の「暮鐘」がようやく図書館から連絡がきました。
いつもならこんなに待たないで買ってしまう所ですがこの本短編なんですよね。
書店を覗くたびに読む本が無くなると「やっぱり買うかな?」と何度思ったことか……
そんな事しているうちに1ヶ月、2ヶ月、と日にちが経ってしまうと意外と熱が冷めてここまで待ったんだから連絡が来るまで待とう。と言う事に。
でも待ちすぎですよね。今野敏の新刊は待つまで体力がいる(笑)
いつも利用している澄川図書館は蔵書一斉点検期間と言う事で9月3日〜14日迄休みになります。
ギリギリその前に届いて良かったです。
でも読み始めたらすぐに読み終えてしまうと思い他に借りる本を物色。
そして一緒に借りてきたのが佐々木譲の本。

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両方とも2012年の本です。
多分読んでいると思いますが暇なのでもう一度読んでみようと思い借りてきました。
本を並べて写真を撮ろうと思ったら無視されて面白くなかったのか本の上に乗って邪魔をするイブ君です。こちらのブログには初登場かな?
ノルウェージャンフォレストキャットの体重11キロの大型猫。
体と同じく態度もデカい(笑)




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しゃばけ「こいごころ」&「眠れないほどおもしろい「源氏物語」 [本]

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Amazonで注文していたしゃばけ最新刊が届きました。
久しぶりのしゃばけシリーズ堪能しました。
その少し前眠れないほどおもしろいシリーズに「源氏物語」と「徒然草」を見つけました。
図書館を検索したら「源氏物語」だけあったので予約してみました。
2012年に発行された本なので予約人数は無く直ぐに手元に届きましたよ。

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前に眠れないシリーズの吾妻鏡を読んでもしかしたら「源氏物語」もダイジェスト版として読むのはアリかな。と思ったのです。
昔20代の頃田辺聖子の新源氏物語を読んだことがあります。
上中下からなる大作です。
源氏物語と言ったら光源氏の話しか知らなかったのでこの本で光源氏の死後子供達の話までしっかり翻訳されていて「成程こう言う話だったんだ」と満足した記憶がありました。
もう一度読み返してもいいかな?と思っていたのですがあまりにも長編の本。
昔は若かったから読めたけど今は目もしょぼしょぼ。読むには体力がいるかもと思っていたところにこの本を見つけたのです。
源氏物語は54帖もの大作ですがその本をわかりやすく紹介されていてなかなか面白かったです。
この本は図書館で借りた本ですが又大作を読むとしたらこの本を手元に置いて読んだら理解できるかも。と思ってしまいました。

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この本も昔読んだ記憶がありますがもう一度読み返してもいいかな?と思って借りてきた本です。
若き日の天海大僧正がみた信長、光秀、秀吉の話です。
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空也十番勝負「未だ行ならず」 [本]

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図書館に予約していた佐伯泰英の本「未だ行ならず」がようやく図書館に入りました。
今回は上下巻です。
前回読んだ「異変ありや」の前の巻です。
先に「異変ありや」をよんでいたのでようやく話がつながりました。
これまで六番勝負まで読んだことになります。
七番勝負の「風にきけ」はまだまだ手元まで届きそうにありません。
Amazonの書籍を検索していたら八番勝負の「名乗らじ」が9月1日に発売される様で予約を受け付けてました。発売になって図書館にうまく予約できたとして手元に届くのは早くて1年後かなぁ?
まあだ先が長いね〜〜〜
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眠れないほどおもしろい「吾妻鏡」 [本]

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鎌倉幕府の準公式記録の「吾妻鏡」
前から興味はあったのですが難しすぎて読む機会は無し。
コミックでも良いから内容をちゃんと知りたいなぁと思っていたらこの本を見つけました。
これなら大まかな事はわかるなぁと思いAmazonに注文しました。
届いた本、題名通り本当に面白くて一気読みでした。
北条氏の北条氏による北条氏の歴史本なので源氏将軍三代に対しては厳しく北条氏には甘い姿勢で書かれている様で頼朝の死の前三年から途中12年分が書かれてない様です。
そう言う部分を除いても途中??ちょっとおかしいのではと思う所もありますが北条氏が書いた歴史本なのでそう言う所を差し引いてもおもしろかったです。
源氏将軍家が三代で滅んだ後の将軍は?
なぜ北条氏が将軍でなく執権のままで幕府を維持したか?
なぜ将軍にはなれなかったか?等わかっていた様で分からない部分がこの本で解決。
鎌倉幕府の謎の部分が結構納得しました。
初心者にはとりあえずこれで十分でした。
2020年のNHK の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
後半も面白くなりそうです。

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今野敏 「蓬莱」&「イコン」と吉川英梨の本 [本]

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Amazonで本を検索していたらお薦めの本として今野敏の神南署.安積警部補シリーズの本が載ってました。Kindleで試し読みが出来るのでダウンロードして読んでみました。ウーンこれは読んでないぞ。
古い本なので図書館に予約してみたら待ち人数1人だったのですぐに図書館に入りました。
先ずは「蓬莱」から読み始めましたが面白くて一気読み。
「イコン」の方はこれからです。
神南署・安住警部補シリーズはまあだ今野敏がブレイクする前の警察小説の源流の本みたいです。
今野敏の意気込みが感じられて凄く読み応えありました。

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こちらは友人から借りた本です。
「アゲハシリーズ」を書いた作家です。
この本もこれから読みます。読む本が手元にあるって嬉しいですね〜〜
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