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麻見和史の「警視庁公安分析班シリーズ」 [本]

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WOWOWで放送された「警視庁捜査1課11係」のドラマをJ:COMのファミリー劇場HDで「石の繭 殺人分析班」「水晶の鼓動 殺人分析班」「蝶の力学 殺人分析班」の三作品を一挙放送しました。
ドラマもとても面白くそのドラマの主人公の相棒が公安警察に移動になりました。
その公安に移動した鷹野 秀昭は抜群の推理力で、多くの猟奇殺人事件を解決に導き、事件捜査中に相棒の刑事を殺された過去を持ちいまだ逃走中の犯人を追う為に自ら公安の移動を果たしました。その公安に移動したシリーズが気になりドラマを観た後に直ぐに原作本を図書館に予約しました。この鷹野 秀昭この公安部シリーズもドラマになった様ですが我が家はWOWOWを契約していないので放送されても観ることは出来ません。又J:COMで放送されれば良いのですが……
2021年3月に「邪神の天秤 警視庁公安分析班」が2021年5月にシリーズ2の「偽神の審判 警視庁公安分析班」が発行されましたが大分前の本なので予約して直ぐに手元に届きました。
一気読みで2日で2冊読み終えてしまいました。
久し振りに面白かった本に出会いました。
麻見和史と言う作家、名前は知ってましたが読むのは初めてです。
結構この作家の本はドラマにもなってるのでそれで知っていたのかも。
今度他の本も探して読んでみようと思いました。

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畠山惠の「猫君」 [本]

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借りていた本を図書館に返しに行った時に見つけた本です。
前から読んで見たかった本だったので見つけた時にはラッキーでした。

本の帯によると
しゃばけの著者が贈る大江戸ファンタジー開幕!
二十年生きた猫は人に化けて言葉を操る妖怪「猫又」になる。新米猫又みかんの大冒険がいま、始まる。
花のお江戸に隠された猫又の陣地六つ。
花陣・姫陣・祭陣・武陣・黄金陣・学陣。
各陣の新米猫又は将軍様の庇護のもと、江戸城内の学び舎「猫宿」で修行に励む。
猫宿の長は魔王と呼ばれたあの戦国武将!
みかん達の力を試そうと様々な試練が課せられる。
とあります。

面白くて一気読みでした。
畠山惠のこの手の本大好きです。
読み終わった後は何故かほのぼの感。
そういえばしゃばけ又読みたいな〜〜〜

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門井慶喜の「東京はじまる」 [本]

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図書館から借りていた「江戸一新」を返しに図書館に行った帰り立ち寄った書店でこの本を見つけました。前から気になっていた本で、図書館に予約しようかな?と思っているうちに予約しそびれていた本でした。「あら!文庫が出てる」と直ぐに目に入りました。
丁度商品券を持っていたので迷わず購入!!

本の内容紹介には
江戸を壊し“東京”を建てねばこの国はほろびる―留学から帰国した辰野金吾は、瓦屋根がぺたりと広がる町並みを眺め焦燥に駆られる。建物と風景が近代国家を支えると信じた日本人初“建築家”の熱い生涯!
日本銀行本店、東京駅が完成するまでのエキサイティングな光景、破天荒なエピソードが満載の傑作小説と帯には紹介されてます。

読み終わったら改めて東京駅をジックリ観察したくなりました。
先日読み終わった「江戸一新」そして今度の「東京はじまる」面白かったですね〜〜
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門井慶喜の「江戸一新」 [本]

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去年の12月に書店で見つけ、直ぐに図書館に予約しました。
その本がようやく図書館から連絡が来ました。長かった〜〜
この江戸一新は2016年に直木賞候補になった「家康江戸を建てる」の 流れを汲んでいる本かな。
「江戸を建てる」の方は2019年1月2日と3日お正月特番としてテレビで放送もされました。
家康が低湿地の土地を260年の礎を築く姿を治水工事、貨幣鋳造、飲料水の確保、江戸城の石積み、天守の建設の5つの側面から描いた本でした。
その壮大な本の後の「江戸一新」は江戸の大半が焼けた史上最大の惨事「明暦の大火」からの復興に立ち上がった老中松平伊豆守信綱。現在の東京につながる大江戸の建て替えのドラマです。
こちらは前作の江戸を建てるよりは軽いタッチで読みやすく一気読みしてしまいました。
この本もいつかドラマにもなるかなぁ?
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空也10番勝負「荒ぶるや」 [本]

空也10番勝負も大詰めに近づいてきましたね。

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今回の9番勝負はチョット足踏み状態の気が……
次回はいよいよ10番勝負。
楽しみの様な寂しい様な、それともまあだ武者修行続くのかな?



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今野敏の「オフマイク」 [本]

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大通り駅前の書店で偶然見つけました。
記者と刑事の異色コンビが活躍する「スクープ」シリーズ文庫最新刊です。
えっ!スクープの最新刊が出てる。
文庫で新刊?もしかしたら読んでいた本?
でも題名には心当たりがありません。
気になったのでヤッパリ買ってしまいました(o^^o)
家に帰ってから調べたら単行本は2020年7月に発売されてました。
2020年と言ったらコロナが騒ぎ出した頃。
それで見逃したんですね??
このシリーズヤッパリ面白い。
読み終わって大満足でした。


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今野敏の「審議官 9.5」 [本]

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今野敏の新刊情報を検索していたら見つけました。1月20日発売そして予約受付中とも。
早速amazonで予約注文。その本が20日に届きました。
短編集でしたがその中に「空席」が載っていたのが少し残念?
その空席ですが書店では販売されず電子書籍のみの販売でした。
勿論その電子書籍の「空席」は購入済み。
なんか楽しみにしていた出鼻をくじかれた気分でしたが気を取り直して読み始めました。
スピンオフ集なので主役は竜崎ではありませんがどれも竜崎のアドバイスにより事件は解決。
どのエピソードもとても面白かったです。
後は竜崎本人の主役の本、隠蔽捜査10が早く発売されると良いですね〜〜

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西村京太郎の「京都感情案内」上下 [本]

図書館から予約の連絡が。
雪道の道路も歩くのが大変になってきましたので冬の間は予約の本の引き取りは地下鉄大通り駅前にしています。ここは予約の本の引き取りだけです。改札を出たら直ぐ横に本の引き取り場所があるので本を受け取ったら直ぐにいつも帰ってきます。

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上下巻にする必要もないかな?と思う感じの本なのでサラッと読んでしまいました。
もうこれで暫くは読む本が無くなるのでそれはそれで良いかな(笑)

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堂場瞬一の「刑事の枷」と笹本稜平の「所轄魂 最終標的」 [本]

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暮れに図書館から連絡があった本ですが28日から1月3日迄図書館がお休み。
昨日待ちに待った本を取りに行ってきました。
読むのはこれからですが待ちに待った本をですので楽しみです。
刑事の枷の方は本の帯によると
 この男決して折れない。
 警官を密告した嫌われ者の一匹狼が、単独で追い続けた未解決事件とは?
 出世志向の新米刑事を巻き込み“危うい”2人が捜査に乗り出すーーー。
 とあります。読み始めましたが出だしから面白そう〜〜〜

所轄魂 最終標的はこのシリーズ堂々の完結!とあります。
実は笹本稜平先生は2021年11月22日、急性心筋梗塞で亡くなったのです。
70才だった様です。
好きな作家だったのでとても残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
最後の所轄魂、このシリーズ大好きだったので完結編味わって読みたいと思います。


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浅田次郎の「大名倒産」 [本]


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本のあらすじは
越後松平丹生山三万石は借金二十五万両、利息だけで年三万両を抱え、全く金がなかった。
そこで元藩主である第十二代松平和泉守は「大名倒産」を図り、何も知らない庶子の小四郎にすべてをかぶせることにした。
しかし、その小四郎こと松平和泉守信房は何とか藩の立て直しを図ろうとする。
ところが、丹生山松平家にとりついていた貧乏神は、薬師如来に助けられて心を入れ替え、七福神の力も借りて、小四郎を助けることとするのだった。

上下巻あっという間に読んでしまいました。
この話映画になったら面白いよね。と読み終わったら考えてました。
でも何と何と来年2023年に映画が決まった様です。
まあだ配役は決まっていない様ですが……
楽しみですね〜〜
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