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今野敏の「マル暴 ディーヴァ」&佐々木譲の「警官の酒場」 [本]

今野敏の「マル暴ディヴァー」図書館に予約していたのスッカリ忘れてました。
予約したのは確かもう1年半前位でした。
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弱気なマル暴刑事甘糟達男シリーズです。
読めば面白く結局一気読みしてしまいますが買ってまでは読まなくて良いかな?といつもこのシリーズは図書館に予約です。
そして読み始めるとニヤニヤ笑いながら読み終えてしまう肩の凝らない本です(笑)
そうは言っても1年半待ちは長すぎる。
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北海道警察シリーズの本です。
このシリーズも長いですね〜〜
Amazonから新刊の案内が来て直ぐに図書館に予約したのですが待ち人数102番でした。
これは又1年以上かかるな〜〜と思い悩んだのですが今回は電子図書で購入しました。
この道警シリーズのステージ1今回が最終でそれぞれの季節、それぞれの決断……
「笑う警官」から始まったこのシリーズ今回で11作目だそうです。
第一シーズンが終わると言う事は新たなシーズンのスタートですよね。
第一シーズンの主人公の佐伯宏一。
次も佐伯が主人公なのかな?
それとも新しい主人公になるのでしょうか。気になる所です。

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今野敏の「署長シンドローム」 [本]

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図書館に予約して約10ヶ月、忘れた頃にようやく連絡が来ました。
連絡があった日は朝からシンシンと雪が降ってましたが午後から雪も止んだので悩んだ末に図書館まで行ってきました。道路も段差があってもあたり一面真っ白なのでわかりにくく一歩一歩牛歩歩きで図書館まで行ってきました。
この本は大森署を長年支えてきた竜崎慎也が去った後に新署長として颯爽とやってきたキャリアの藍本小百合です。そんな大森署に羽田沖の海上で武器と麻薬の密輸取引が行なわれるとの報が。テロの可能性も否定できない、事件が事件を呼ぶ国際的な難事件に。署内はパニック寸前だが藍本は持前のユーモアと判断力、飛び切りの笑顔で懐柔して行くが……
隠蔽捜査シリーズの竜崎署長とは違い今回はドタバタ調ですが結果オーライでこれはこれで面白かったです。とは言えヤッパリ竜崎慎也の隠蔽捜査シリーズが読みたいですよね。
でもAmazonに予約していた新刊、隠蔽捜査10の「一夜」が手元に届きました。

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嬉しいことに第27回日本ミステリー文学大賞に今野敏先生が受賞されました。
これは味わって読まないとね。
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高田郁の「あきない世傳金と銀」 [本]

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今、NHKBSで放送されている本です。
テレビを観ていて原作本も気になったので図書館で検索してみました。
主人公の幸は学者の子として生まれ、九歳で大阪の呉服商「五鈴屋」に女衆奉公。商才を見込まれて四代目から三代に亘っての女房になります。
そしてテレビでは四代目が急死して暖簾を守る為五代目の後添えの話が出てきた所です。
原作本はそれからが長くて13巻まで続きますが一応完結本も出ているので図書館に完結本を予約してみました。約1年半前に出ていた本なので予約しても直ぐに手元に届きました。
成程こう言う展開になるのかと納得。
テレビ放送は後2回で最終回を迎えます。
と言う事は幸の波瀾万丈の話が無いうちに最終回を迎えそうですね。

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今野敏の「秋麗」 [本]

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『本の紹介』
海三丁目付近の海上で遺体が発見される。
身元は、かつて特殊詐欺の出し子として逮捕された戸沢守雄という七十代の男だった。
安積たちが特殊詐欺事件との関連を追う中、遺体発見の前日に戸沢と一緒にいた釣り仲間の猪狩修造と和久田紀道に話を聞きに行くと、二人とも何かに怯えた様子だった。
何らかの事情を知っていると踏んだ安積たちが再び猪狩と和久田の自宅を訪れるも既に誰もおらず、消息が途絶えてしまう……。

「自分が誰からも必要とされなくなる。それでも毅然としていられるかどうか……。それが怖い」(本文より)
安積が事件の先に見たものとは――

久し振りの安積班の新刊です。
図書館に予約したのは去年の11月ですから1年以上待った本です。
テンポも速くチームワークも最高で読み終わっても久し振りに満足しました。
やはり好きな作家の好きな本の長編は最高ですね。
反面また暫く好きなシリーズが読めないのがとっても残念です。




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今野敏の「東京ベイエリア分署 硝子の殺人者」「神南署安積班」 [本]

図書館に予約した時には新書だと思ってましたが届いた本は文庫本。
「あれっ!この本って読んだかも」と思い発行年月日を確認。
2001年と2006年に刊行されて2022年に新装版として刊行された本でした。
通りで昔読んだ本だったんだ。と……
でも安積班の初期の話。読み直したらそれなりに面白かったです。
時代を感じるのはスマホでなく、ポケットベルが出てくるあたり。それ以外は違和感無し。
今野敏の警察小説の始まり、ベイエリア分署篇。読み直すのも良いかもね。

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今野敏「任侠楽団」 [本]

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去年の6月に図書館に予約していた本です。
この任侠シリーズ今回で第6弾です。
こんなに続くとは思いませんでした。
義理人情に厚いヤクザの親分のところに一風変わった経営再建などの話が次々に舞い込んできます。
今回の話は問題だらけのオーケストラの立て直しです。
不器用な奴らの痛快世直しストーリーです。

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まんまこと シリーズ最新版「おやごころ」 [本]

書店で見つけたまんまこと シリーズ最新版。
前回出版された「いわいごと」から2年も経っています。
もうこのシリーズ終わったと思っていたので見つけた時はビックリ?と嬉しさもありました。

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早速図書館に予約しましたがしゃばけシリーズと同じくいつ手元に届くやら……
今年の札幌の夏は例年になく毎日30度以上の猛暑が続いてます。
この暑さでは外出する気もなくかと言ってテレビもイマイチ。
それで思い立ったのが家でユックリ読書をしよう。
それにはヤッパリ気になっていたまんまこと シリーズですね??
それでこちらの本も電子図書にポチ(笑)
目も老眼[目]で疲れると活字がぼやけてしまいますが電子図書のいい所、読みやすい字の大きさで調整可能! スッカリハマってしまいました。
このまんまこと シリーズ最初に出会ったのが2007年ですので16年経ってるんですね。
16年前って何をしていたかな?(笑)

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しゃばけシリーズ「いつまで」 [本]

IMG_0971.jpeg 長崎屋から妖が消えた! 最初は噺家の場久、次は火幻医師。彼らを探すため、影内に紛れ込んだ病弱若だんなは、すべて西から来た妖・以津真天の仕業だと知る。大事な友を救うため、果敢に悪夢に飛び込んだ若だんなだが、目覚めた先はなんと五年後の江戸。鍵を握るのは、以津真天なのか、それとももっと大きな力なのか… 本の紹介より 書店でしゃばけの新刊を見つけたので早速図書館に予約しましたが前回紹介の「奔れ空也」と同じ様に1年は待つだろうな?と言う順番でした。 しゃばけは全巻揃っているのでヤッパリ楽天に注文してしまいました。 そしてあっという間に読み終えてしまいました。 まあ面白かったから良しとしましょうかね。
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空也十番勝負最終「奔れ空也」 [本]

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空也十番勝負の新刊が発売されました。
今回が最終話。直ぐに図書館に予約しましたが多分1年は手元に届かないでしょう。
今まではのんびり連絡が来るのを待っていたのですが気になってiPadから本のサンプルをダウンロードをして読んでみました。
これは途中でやめられないですね??
札幌の気温は今日は31度の予報。
こんな日は家でユックリしたいですね。
熱中症?になったら大変!!
自分に都合の良い言い訳をして本の購入ボタンをポチッ(笑)
今日はノンビリiPadで読書タイムを楽しみます[わーい(嬉しい顔)]


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佐々木譲の「樹林の罠」 [本]

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2022年12月に発売された本です。
新刊が出て直ぐに図書館に予約しましたがようやく手元に届きました。
書店に行った時何度買ってしまうかなと思いましたが此処まで待ったんだから我慢しようと買ってしまう衝動を抑えてました(笑)
この本は道警・大通警察署シリーズ。
このシリーズの始まりは2004年の「笑う警官」です。
こうして観るとこのシリーズ随分続いてるんです。
主人公の佐伯もスッカリ中年になって。(笑)
大好きなこのシリーズもっとまめに発売されると嬉しいのですが……

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