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ねむれないほど面白い 枕草子&徒然草 [本]

吾妻鏡と源氏物語と続いて読んだ眠れないほど面白いシリーズに凝って「枕草子」と「徒然草」を買ってしまいました。
「枕草子」は正直出だしの「春はあけぼの……」しか頭に残っていません。
徒然草も同じく「つれずれなるままに、日くらし硯にむかひて……」しかすぐに出てこない。
学生の頃はもう少し覚えていたんだけどね(笑)
このシリーズを知ってから古典の本の内容を知っても良いかな?と思いました。

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まず最初に読んだのが枕草子です。
清少納言28歳、中宮定子17歳。
その中宮定子に仕えていた頃の日頃の出来事を綴ったエッセイ集ですね。
中宮とは天皇の妻。天皇は当時14歳の一条天皇です。表紙の裏には
千年前の宮廷生活をのぞき見し、中宮定子や、個性的な貴族たちの華やかな日常生活の色や匂い、笑い声そして生々しい息づかいを思う存分味わってください。
と書いてあります。
今で言うと宮中の暴露本ですね。(笑)
ちゃんと原文と現代語訳も載ってて人物関係図も書いてあるのでわかりやすいです。
ワンポイントレッスン付きで学び直しや受験にも役に立つ。とも書いてあります。
とは言え正直私向きの本では無かったかな?
元々エッセイ集の本は好きでないので、時代背景は分かりましたが最後はどちらかと言うと得意の飛ばし読みでした(笑)

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こちらもエッセイ集ですがこちらは板野博行の本。
出だしから読みやすそうで作者の訳も関係してくるのかな?と思います。
ねむれないシリーズ。
板野博行の本を買うことにします。

コメント(2) 
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コメント 2

リュカ

この二冊も面白そうだね^^
このシリーズは集めてもいいかもしれないよね♪
by リュカ (2022-09-11 19:35) 

KOTA

この2冊は多分リュカさん向きかも。
枕草子は「この部分入試に出たよ」何て教えてくれたりしてる。
板野博行のこのシリーズは本当に読みやすくて今度は平家物語も読んでみようと思います。
by KOTA (2022-09-11 20:03) 

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