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「歴史のミステリー」2巻・3巻と「戦乱の日本史2」 [本]


先日「歴史のミステリー」2巻と3巻が一緒に届きました。
3巻はま~だ書店には出ていなかったので得した気分でした。
その後に買ったのが「戦乱の日本史2」
こちらは秀吉の「中国大返し」。1巻の「長篠の戦」より面白かったです。
秀吉は天下を取ってからの話より天下を取るまでの駆け引きの話のほうが面白いですね。
この秀吉の話、先日井沢元彦の短編集「天正12年のクローディアス」の中の「明智光秀の密書」で読んだばかりです。井沢の小説の方が面白いです。(笑)
「歴史のミステリー2」の方は聖徳太子は本当に実在したのか・・・が検証ファイルです。
これは昔から言われてますよね。実在の人物ではないと・・・。本当かどうかは解かりませんが。
「歴史のミステリー3」の検証ファイルは豊臣家は大阪夏の陣で滅亡したのか?
淀殿も大阪城から脱出していた。という噂もあったとか・・・
う~んそれはどうかな?
秀頼も炎上する大阪城から脱出して生き延びた噂があったとか・・・
死体も確認できなかったようなのでこれはありえるかも。?
こうして歴史を色々検証すると面白いですよね。


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コメント 2

かんが

>秀吉は天下を取ってからの話より天下を取るまでの駆け引きの話のほうが面白いですね。
わかります~~~!!私もそう思いますよ。^^

>井沢元彦の短編集「天正12年のクローディアス」
これ・・・読んだような読んでいないような・・・(笑)
面白いですか?図書館で探してもらおうかな・・・。

「歴史のミステリー2」の聖徳太子が実在したかどうか・・・ですが、私は捏造されたんじゃないかな~と、思いますよ。
当時の蘇我氏が、実は大王(オオキミ)だったんじゃないかな~って。
滅ぼされちゃったから、逆賊にしちゃったんじゃないかと。

「歴史のミステリー3」は、バックナンバーを頼んだので、来るまで待ちますね。(笑)
by かんが (2008-02-11 01:44) 

KOTA

井沢元彦の短編集「天正12年のクローディアス」
読んだような読まないような・・・
その気持ちわかります。私もそうでした。(笑)
今まで読んだ長編を題材にして凝縮した部分もあります。
解説で「逆説の日本史」とりわけ第10~12巻を本書と併せて読んでみるのも一興であろう。と書いてありました。
聖徳太子・・・
私も捏造されたような気がします。
かんがさんと同意見、大王は蘇我氏だった。と言う方が自然のような気がします。
こうして見ると歴史って奥が深いですよね。
by KOTA (2008-02-11 15:12) 

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